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2012/05/10

G-SHOCK GW-1100Jの電池を交換する

G-SHOCK GW-1100Jの電池を交換する(の準備)
の続き。

GW-1100Jの針がデジタル表示と合わなくなってきた。おそらく二次電池の寿命だろうと予測して電池を交換した。
まず、一度裏蓋を外して、電池の型番をチェックし、ebayから注文した。
電池はCTL1616。amazon.co.jpでも売ってるんだけどね。

















まず、裏蓋を外す。汚れが付いてるせいか、堅い。壊さぬよう慎重に。
ベルトを外すとやりやすいと思うが、下手に分解箇所を増やすのは怖いので、裏蓋のみ外す。
ネジは同じ箇所に戻すので、外した場所が分かるようにおいておく。












裏蓋の下部には爪がある。壊さないよう、上部から持ちあげる。












汚れがすごい。グリースによるものだろう。
パーツクリーナーと綿棒を使って慎重に清掃。

シリコンゴムの内蓋を外すと電池が現れる。
電池は留め具で挟まっている。留め具の上側のみ外す。シールはそのままでよい。



































パッキンを清掃し、新しいグリースを塗って戻す。本来はパッキン用の専用グリース を使うべきだが、今回は自転車用の、しかもホームセンター購入の一番安物を使う。

作業は以外と簡単。約20分で完了。

もちろん自己責任です。
使った道具は、0番のプラスドライバ。マイナスドライバ。ピンセット。グリース。綿棒。




ネジは基本的に同じ場所に戻す。プラ基盤をネジ止めしてるので、必要以上のトルクをかけないように注意。 ebayではg-shock用ビスも出品されててなにかと便利。