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2014/08/28

モビリオ アームレストコンソール

モビリオ 2006年DBA-GB1にアームレストコンソールを付ける。


Honda | Honda Access | MOBILIO


もともと細いアームレストは付いていたので、ポン付けできると思い、オークションで調達。











これを








どんどん外すと、取り付けネジ類がこれしかない。





モビリオのページ64
を見ると、取り付けには
リッド
アームレストピン
ブッシュ(小)
ワッシャー付きボルト
ナット
ワッシャー
ウェーブワッシャー
スペーサー
ブッシュ(大)

が必要。このうち、リッド、アームレストピン、ナット、ブッシュ(大)はいらないから、

ブッシュ(小)
ワッシャー付きボルト
ナット
ワッシャー
ウェーブワッシャー
スペーサー
が必要ではないか。

とりあえず付けてみると、付くには付くが、ユルユルでアームレストは下がりっぱなしになる。持ち上げる位置には固定できない。

ワッシャー類があればなんとかなりそうなのだが、ホームセンターに行っても微妙にサイズが異なり市販品では対応できない。
そこで近くのホンダディーラーに行き、注文する。
しかし、このうちスペーサーがもう販売していないという。
とりあえず、
ワッシャーとウェーブワッシャーを注文。



 二つで118円。
















使用してみるが、やはりユルユル。部品全部揃わないとダメみたいだ。
結局、金具が揃っているアームレストを買い直しして取り付けた。



必要なボルト類。



 左からブッシュ(大)、ブッシュ(小)、スペーサー)、ウェーブワッシャー、ワッシャー、ナット。
全部揃わないとうまく締まらない。

2014/08/25

Levi's 501を買う 洗う

リーバイス501 Shrink-to-Fit を買った。
501+ヘインズ白Tがオシャレとされていたとき以来。














エジプト製。いつの間にか米国工場はなくなっていたらしい。






ノンウォッシュ未洗いリジッド生デニム オリジナルの501-0000を選んだ。
昔は米軍放出みたいな店がけっこうあってずいぶん安く買えたが、今は送料込6500円。でも消費税が入ると7128円。消費税高いなあ










現行のレギュラーモデルでは「赤耳」はもうないらしい。
なんか損した気分。




ジーパンなんか消耗品だし、ジーユー980円で十分なんだけど、オヤジの郷愁かね。
70年代の若者は糊落としの後は履いて乾かしたらしい。その方が体系にフィットするとか、理解不能の理由で。
踊らされていたんだろうね。

ジーンズ整理で思ったこと|アメカジおやじの雑記帳


洗わない方がいい、とかいうのもあるね。
毎日履くのに1ヶ月も2ヶ月も洗わないとか。ヒゲとかアタリとか。
沢田研二がこのジーパン1ヶ月洗ってないんですよ、とTVジョッキーで自慢してたのは遠い話。



縮みを計算してW32/L34を選ぶ。ウェスト1インチレングス3インチ余裕取る。
実物は


ウエスト 平置きで40㎝










股上 38㎝











レングス 腰から裾まで115㎝

レングス 内股86㎝















洗濯1回目 履く前に水を通す。糊落としという儀式らしい。

ウエスト 平置きで37㎝
























股上 34㎝














レングス 腰から裾まで109㎝










レングス 内股77㎝











洗濯2回目















サイズの変化(cm)

ウエスト(平置き)股上レングス(腰から裾)レングス(内股)
購入時403811586
糊落とし373410977
洗濯2回目373410978


1回目と2回目はほぼ変わらず。
ウエスト、レングスとも1割という感じ。
「レングスは激しく縮む」とか「洗濯3回目ぐらいまでは縮む」と書いてあるのを信じて2サイズ大きめを買って失敗。
今度買うときは縮みを計算しても1サイズ上ぐらいで良さそうだ。

2014/08/02

モビリオデッドニング その2施工

家電自転車カメラなど: モビリオデッドニング その1材料集めの続き

モビリオ 2006年DBA-GB1のデッドニングにチャレンジ。

まず内張りを止めているネジを外す。







取っ手に2カ所(助手席側)







ドアノブ?に1カ所(助手席側)








 ドアノブには太いワイヤーが接続されているので、外す。マイナスドライバを使って慎重にプラ部分を外す。












内張剥がしで内装パネルを外していく。
ピンは下の写真の場所8カ所にある。一度もピンを剥がしたことのない車だと固着して固くなっていることがある。壊れそうで怖いときはシリコンスプレーするといい。
大胆かつ慎重に作業する。



助手席側。









内張を剥がすとき、配線のカプラーが固くて非常に外しにくい。
2人で作業したいところ。

助手席側は1本

運転手席側は2本










内張を外すとビニールシートが現れる。
これも剥がす。もう使わないので破れてもいい。

助手席側
運転手席側



 穴はサービスホールという。メンテナンスのためにあるらしい。







 残ったブチルテープを剥がす。ここがヤマだ、とあちこちに書いてある。
 とにかく剥がしにくい。ヘラでこそげ取って、ガムテープでペタペタするときれいに採れるが、かなり面倒。












とにかく、きれいに剥がせ、と書いてあったので、神経質にパーツクリーナーを使ってゴシゴシしていたら、塗装が禿げてきた。これ、大丈夫なのかな?













後から振り返ると、多少ゴムが残っても大丈夫である。どうせテープでふさいでしまうのだし。

 ブチルテープを剥がしたところ(運転手席側)










純正スピーカーを外す。
外し方にはコツがある。上の留め具を、マイナスドライバで押しながら少し手前に引き、上に持ち上げる。
力づくで引き抜くと下2本の爪が折れてしまう。
 モビリオのページ58












サービスホールからレジェトニックスを貼り付けていく。
外側鋼板、内側鋼板に貼る。
てきとう。

 (助手席側)












レジェトレックス
特大サイズ 100x50センチ 1300円で購入。











さらにレジェトレックスの上からエプトシーラーを貼る。
これも適当。ロードノイズが気になっていたので吸音目的でドア内部に多めに貼る。
エプトシーラーもオークション。50 x 45センチ1100円を2枚。

















次に穴を塞いでいく。
アルミテープとブチルテープを併用した


運転手席側

























 ドアノブに通じるワイヤーは可動部を確保しなければならないので、ゴルゲートチューブの中に通してやる。
コルゲートチューブがなかったので、スパイラルテープを使った。























スピーカー取り付け。Clarion(クラリオン) SRT1633
これ、左右の区別がない。今のスピーカーはみんなそうなのか???
仕方ないので片方のスピーカーは向きを逆さまにして、対称となるようにする。
エプトシーラーの残りをスピーカーの周りに貼る。






















続いて、内張りに防音処理を施す。
 ニードルフェルトを合うように切る。










コーキング材を接着剤代わりに。












元に戻して作業終了。
最後に、パワーウインドウをリセット処理しておかないと、オートパワーオン・オフが効かないので注意
パワーウィンドウAUTOスイッチの学習
窓下がりきったらスイッチ3秒長押しする。窓が上がりきったらスイッチ5秒引き上げる。
これでパワーウインドウの「学習」完了です。




音は…よく分からないが、良くなったような気はする。高音域が少し良くなった。オーディオの良さは低音域よりも高音域のクリアさが指標だと思ってたけど、ここ10年ぐらい低音ばかり強調されているよね、何でだろ?
室内は、静かになったような気がする。
ドアの開け閉めは、「バタン」が「ボトム」にはなったような気がする。しかし、窓を開けていることが多いのでそのときは、「バタンッ!」が「バタン」になったぐらいの感じしかない。

期待したほどの感動はなかった。

モビリオデッドニング その1材料集め

モビリオ 2006年DBA-GB1のデッドニングにチャレンジ。

■デッドニングとは
音がモヤッとしていまいち不満だったので、スピーカー交換しようと思ったが、
いろいろ見ていると、デッドニングをすると効果絶大!と書いてある。

デッドニングとは何ぞや、と思ったが、要するに静音化処理らしい。
私はまだジジイではないが、何でも横文字にされると意味分からなくて困る。

エーモン/クルマDIY情報 クルマいじりのネタや製品の使い方をご紹介
カーオーディオの達人たちに質問です。 所謂デッドニングですが、スピーカーが取... - Yahoo!知恵袋

うんちくサイトいわく、
本来スピーカーは音響するための箱に入っており、箱の中は吸音材を効果的に配置し、
スピーカー全体で音を出すような仕組みになっている。
これは車でも同じであり、ドアをスピーカーボックスに見立てれば、ドア全体で反響するように
吸音材・制震材を配置すれば、劇的に音は変化する-

ホンマかいなと思いつつ、いつものようにダメ元で。

■スピーカー
clarion SRT1633


Amazonカテゴリ1位かつ安かったので。
ブラケットや配線ケーブルも必要だから、中古よりも新品を買ってしまった方がオールインワンで確実。

現在の車の構造ではドアにスピーカーを配置するのが一般的らしい。
昔のボックス型スピーカーはもう、ないようだ。
コーン径は16㎝が主流で17㎝も増えているとのこと。数年のうちに17㎝に統一されるのだろう。



デッドニングには制震と吸音の処理があって、目的に合った材料が必要だ。
制震は車体の鋼板や内装パネルのビビリをなくするために行う。
吸音はスピーカーから出た音が逆位相となって音質劣化させるのを防ぐために行う。簡単に言えばスピーカーの後ろに行った音を消すことが目的。



■制震材
オトナシート
レアルシルト
レジェトレックス

が良く使われているようだ。レアルシルト以外はいずれもブチルゴムテープに金属膜をはりつけたもの。
振動をブチルゴムテープが吸収し金属層でエネルギーを発散するという仕組みのようだ。
なので、ホームセンターで建材の遮音シートをブチルゴムテープで接着しても十分代用できると思われる。
が、ブチルゴムの値段を考えると、素直に既製品を買ってよいだろう。値段とのバランスで。
レアルシルトは拡散材なので制震材の分類には入らないのかもしれないが、いちおうここに入れておく。
ほかには鉛シートがいい、という書き込みもあるが、有害の鉛は論外ということで。
オークションで安いレジェトニックスを購入。








■吸音材
スポンジ状のものならなんでも良いと思うが、
劣化しない素材がいいだろう。

候補としては
ウレタンフォーム
エプトシーラー 
シンサレート

ニードルフェルト

がある。

ウレタンフォームとエプトシーラーは見た目はそっくりでスポンジ状のゴム類似素材。ウレタンフォームは廉価かつ入手しやすいが、経年劣化する。エプトシーラーはEPDM素材に接着シールを付けたもの。だからEPDMシートが入手できればそれでいいのだが、制震材と同様、素直いいエプトシーラーを入手したほうがいいだろう。
シンサレートとニードルフェルトは繊維素材。なので、外気にあたる部分には使用を避けるべき。ニードルフェルトはホームセンターで売ってるところがある。
今回はエプトシーラーをオークションで入手。ニードルフェルトは近所のコーナンPROで購入。120cm幅が398円/m。





■その他
内張りはがし
コルゲートチューブ
パーツクリーナー
ガムテープ
コーキング剤

プラスドライバ
マイナスドライバ



家電自転車カメラなど: モビリオデッドニング その2施工