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2013/07/03

柳宗理のやかん修理

柳宗理のやかんを空だきしてしまい、焦げのようなシミができてしまった。 金たわしでこすってもとれない。 サポートから、リペアに出してみた。



http://www.yanagi-support.jp/repair/index.html
ケトル本体の焼け取り \1.785
蓋 893
ハンドル交換  \2,730
加えて往復送料。しかも復路は代引き。送料・手数料の明記なし。



取扱店舗に持ち込むと送料はかからない。が、めんどくさい。


高いなーと思うが、試しに本体のみの焼け取りを依頼する。



いちおう、ピカピカになった。










内側もキレイに。ブラシで磨いた形跡あり。









細かいところは残ってるが許容範囲。









実際にかかった費用は
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ケトル焼け取り・汚れ落とし ¥1.785
往路送料 \580
復路送料・代引き手数料    ¥1.050
計 \3,415
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高いなー。だいたいオークションでもないのに代引きで送るなよ。
「柳宗理」ブランド維持のため仕方なく修理してるんだろうな。

「それが柳宗理のポリシーでした」みたいな。


サポート窓口も不親切だし。
柳宗理サイトから問い合わせしたのに、返事ではいきなり何の説明もなく、
「細かいことはいいから、まずは燕の別企業に送れ」的言い方をされる。
そして、現物を送ってから見積もり段階で、「ハンドル交換もいかが?」 なんて言う。無茶な値段で。

返送されてきたものを明けると、中からまた段ボール。
燕→東京の段ボールがそのまま転送されてきた状態。
無駄な経費掛けないでもっと安くしろよ。


まー2度目はないかな。小金持ちが自己満足するブランドになってしまったようだ。
アジアのどこかでニセモノつくってくれることを期待する。