もっぱらeneloopを使っているが、eneloop自体が種類が多い上、他社の似たものがたくさん出てきたのでここらで少し整理しておこうと。
eneloopの違いまとめ。種類を調べた。比較した。
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これをさらに自分向けに。
1 各社のeneloopっぽい充電池
- eneloop 元祖 サンヨー→パナソニック
- evolta パナソニック
- CycleEnergy ソニー
その他マトモそうなものとして
このうち、エネループはサンヨーからパナソニックブランドに変わっている。
さらに、サイクルエナジーもアップルもエネループのoemではないかという噂がもっぱらだ。
さらにさらに、エネループを製造しているのは富士通の子会社であり、エネループ=富士通充電池ではないかとされる。
そうすると、エネループ=サイクルエナジー=アップルバッテリチャージャー=富士通充電池となり、
選択肢としては、エネループvsエボルタvsその他中国製となる。
ただ、エネループ勢以外をあえて選ぶ価格的メリットが無い以上、エネループとエボルタの2択となるが、エネループもエボルタもパナソニック製であるから、ここではエボルタは選ばない。価格と性能にブランド信頼性加味すれば、現実的にはエネループかサイクルエナジーを選ぶべきだろう。
第10回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い? 国内メーカーガチンコ対決!【前編】
第11回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い?【後編】
2 エネループとサイクルエナジー
では、エネループとサイクルエナジーのどちらを選ぶのか。
エネループ 第4世代 | サイクルエナジーゴールド | |
繰り返し使用回数 | 約2100回 | 約1000回 |
1年後のエネルギー残存率 | 約90% | 約75% |
容量 | 1900mAh | 2100mAh |
サイクルエナジーは中国製、エネループは日本製とされる。工場は同じかもしれないが。
Amazonではサイクルエナジーの方が少し安いようだが、大して差は無い。
こういうときは、多数派に乗っかるべき、ということで、エネループの方がいいだろう。
3 エネループの種類
では、どのエネループを選べばいいのか。
現在、公式にはeneloop、eneloop lite、eneloop pro、の三種類しか無い。
しかし、市場にはサンヨー時代の遺産が流通してる。
現行モデルを選ぶなら用途に合わせて、というとこだが、流通数が多い=安いということでスタンダードモデルでいいだろう。
過去のモデルだと、
そのほとんどはパッケージの違いで、基本性能は下記の通り。
ま、普通に使う分には大差なし。神経質な人じゃ無ければどれでもいいだろう。
第1世代 2005年11月~ | 第2世代 2009年11月~ | 第3世代 2011年11月~ | 第4世代 2013年4月~ | |
繰り返し使用回数 | 約1000回 | 約1500回 | 約1800回 | 約2100回 |
1年後のエネルギー残存率 | 約85% | 約85% | 約90% | 約90% |
容量 | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh |
よって、おすすめはこれ。
おそらく子供っぽさ故、人気がないと見られ、安い。しかし、中身は第3世代のもの。
実は、一本ごと印刷が異なるので、管理しやすい。
オークションにも出てるが、大量に買わない限り、たいていamazonの方が安い。
amazonがamazonベーシック電池で充電池を出すらしい。
性能や型番を見るとエネループ第一世代のoemではないかと推測させる。
何より安いしamazonブランドなので、いいかもしれない。