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2012/03/17

レコードをCDにする その3 VINYL TO CD

レコードをMP3化する機器の決定
DENON プレーヤーシステム DP200USBK

MP3データの分割、処理、メタデータの入力

mp3directcut

trans music maneger
super tag editor改造版
mp3tag
を併用

MP3をオーディオCD化

ここで再度つまづく。

MP3を、CDを焼くソフトで普通にオーディオCD化すれば、曲目データが引き継がれると思っていた。
しかし、うまくいかない。
MP3を音楽CD(普通のCDプレーヤーで聞けるCD)にすると、メタデータが受け継がれないことが判明。
MP3をMP3入りCDとする場合にはメタデータは残るが、再度アナログ化?するとダメらしい。
iTunesならできるとか、ソニーのxアプリならできるとか、いろいろ書き込みはあるが、基本的にはできない仕組み(裏技はあるようだがめんどうなので)。
CD-TEXTという規格がネックらしい。

windows media playerなんかに音楽cdを取り込むと、曲名が表示されるが、あれはcdに入っているデータではなくて、インターネット上のデータベースから引っ張ってきたデータ、だそうだ。pcの音楽データをcd-rom化するときにも曲名が自動表示されることがあるが、それも基本的にはネット上のデータということになるらしい。
これに対して、音楽ファイル内そのものデータを、そのまま受け継ぐのがcd-textらしい。

したがって、現在普通に流通しているような音楽CDをPCに取り込んで、並び替えてオーディオCD-ROM化するような場合は問題にならないが、
データベースにはない自作音楽ファイルとか、インディーズ音楽ファイルなどは、PC内でシコシコ曲名を入力しても、オーディオCD化(MP3でないもの)するときにはそのデータは引き継がれず、「アーチスト名不明」の音楽ファイルになる、という仕組みのようだ。


せっかく入力したデータがもったいないので、オーディオCD-ROMとMP3のCD-ROMの2通り作ることにする。

オーディオCDはCDエクストラにすると、ジャケット写真などのデータも入れられて便利だ。