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2012/11/07

コーヒードリッパー hario

コーヒードリッパーを買う。

せっかくなのでいろいろ調べる。
最近はなんでもすぐ調べられて便利な反面、これでは実物販売は売れないだろうなぁとも思う。

ドリッパーには大きく分けて
・メリタ式
・カリタ式
・コーノ式
・ハリオ式

・ネルドリップ
・サイフォン
・パーココレータ
・直火式(エスプレッソなど)

があるようだ。今回はペーパードリップなので前段の4つから選ぶ。

メリタ式


カリタ式



コーノ式



ハリオ式


おなじみなのはメリタとカリタであるがメリタはドイツの老舗メーカーで、カリタは日本の後発メーカーらしい。
両者にまったく関係は無いらしいが、どうみてもメリタの真似をしたのがカリタであろう。
メリタは一穴、カリタは三穴という違いがある。
三穴は100均でも売ってるので特許などはフリーなんだろう。

最近、玄人っぽいということで、自称コーヒー通が推すのがコーノである。珈琲サイフォン株式会社
というところが作っている。円錐形で大きい一穴が特徴である。特許だか意匠だか権利を保護してるらしく、高めの値段設定である。
これにそっくりなのがハリオV60である。比較的安い。コーノにに使用料を支払っているとか。らせん状のドリップが特徴だという。

コーヒー好きのうんちくサイトは山ほどあるので検索するとすぐに出てくる。
どれでもいいと思うが、ホームセンターで売ってたので目新しいハリオ式を買ってきた。
ただ、
コーノとハリオは円錐形状なのでフィルターも独自のもの を使わなければならない。フィルターで儲けよういうメーカーの意思が読み取れる。

そこは工夫する。普通の台形ペーパーフィルターを折り紙すればいいだけのこと。
さほどこだわりはないのでこれでいい。

片側を折って
ひっくり返してもう片側を折る
完成 だいたいぴったり