料金・日数を調べる - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/
国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/
■■送る荷物はどの郵便物か【送付物による分類】
1 定形郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/service/letter.html
長辺 14~23.5cm 短辺 9~12cm
厚さ 1cmまで 50gまで
表示は「LETTER」
◆発送方法◆郵便(航空便AIRMAIL)、郵便(船便SURFACE)、EMS、国際eパケットが利用可能
ポスト投函可。宛名直書き。
2 定形外郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/service/letter.html
長さ+幅+高さ=90cmまで(最大辺60cm)
巻物体の場合 直径×2+長さ=104cmまで
2㎏まで
表示は「LETTER」
◆発送方法◆郵便(航空便AIRMAIL)、郵便(船便SURFACE)、EMS、国際eパケットが利用可能
ポスト投函可。宛名直書き。
3 小型包装物
http://www.post.japanpost.jp/int/service/small_packing.html
長さ+幅+高さ=90cmまで(最大辺60cm)
2kgまで
表示は「SMALLPACKET」。
◆発送方法◆EMS、国際eパケット、航空便、SAL、船便が利用可能
ポスト投函不可。宛名直書き(EMS、国際eパケットの場合は専用ラベル必要)。
4 国際小包
http://www.post.japanpost.jp/int/service/i_parcel.html
(縦+横)×2+長さ=300cmまで(国による)
30kgまで(国による)
◆発送方法◆航空便、SAL、船便が利用可能
ポスト投函不可。専用ラベル必要。
5 EMS
長さ+幅+高さ=90cmまで(国による)
30㎏まで(国による)
EMS大きさ・重量制限一覧表 - 日本郵便
◆発送方法◆EMSが利用可能
専用ラベル必要。
■■どの方法で送るか【送付方法による分類】
1 EMS(国際スピード郵便) 超速い。国内より速いかも。
2 国際eパケット(国際書留付き航空小形包装物) 早い 国際郵便マイページへの登録必要
3 航空便 やや早いがSALとの違いはほとんどない
表示は「AIR」or「PARAVION」
3-1 小形包装物
3-2 小形包装物(国際書留付き)
3-3 国際小包
4 エコノミー航空(SAL)便 早い
表示は「SAL」
4-1 小形包装物
4-2 小形包装物(国際書留付き)
4-3 国際小包
5 船便 遅い(1-3ヶ月)。しかし物流は発展しておりタイミングによってはそんなに遅くもない。
表示は「SURFACE」
5-1 小形包装物
5-2 国際小包
■■その他オプションなど
●国際書留 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/service/option/registered.html
●税関告知書について - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/customs.html
300SDR以上 CN23
300SDR未満 CN22
※SDRとは特別引出権 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/question/10.html
1SDR=平成26年1月時点で140.8846円
国際通貨基金(IMF)が定める貨幣単位
物品を送る場合は郵便・小包を問わずCN22 or CN23が必要
■■出し方
1 まず送付国の条件表を確認
国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便
2 条件に合う送付方法を選ぶ。
たいていは、EMSか国際eパケットorSAL小形包装物(国際書留付き)。
郵便局に「小型包装物で」と言うと、たいてい自動的にSALが選択される。
2-1 EMSの場合
クッション封筒がもらえる。
EMSラベルに記入する。国際郵便マイページ を利用すると印字されたEMSラベルが届く。
2-2 国際eパケットの場合
あらかじめ国際郵便マイページへへの登録必要。
そのうえで、専用パウチを請求してプリンタで印刷する。
プリンタがない場合はセブンイレブンのネットプリントが便利。
税関告知書もすべて印刷できるので手書き部分がなくなり便利。
2-3 SAL小形包装物(国際書留付き)の場合
専用ラベル不要 そのまま宛名を書くor自前の宛名ラベルを貼る
「Small packet via SAL」と明記しておけば間違いない。
税関告知書が必要。
300SDR未満だと「CN22」
300SDR以上だと「CN23」
の様式となる。日本円でだいたい40,000円が目安。
SDRとは上の方に記述。
CN22は自作不可。郵便局で指定用紙をもらわなければならない手間がある。
CN23の場合はEXCEL書式ダウンロード可。CN23でCN22を兼ねることはできる(いちおう)。
税関告知書について - 日本郵便
SAL+書留だと国際郵便マイページから宛名プリントできる。これだとCN22も印刷されるので便利。
通常はこの方法を選択すべき。
2-4 手紙(定形郵便、定形外郵便)の場合
普通に封筒に宛名を書く。
「LETTER VIA AIRMAIL」「LETTER VIA SURFACE」などと書く。
課税対象品がなければ、CN22は不要のようだが、物品を送る場合はいちおう付けておいた方が無難。
ポスト投函が可能。
SALにした方が安いことが多いが、ポスト投函できるメリットは大きい。
■■
EMSと国際eパケットの料金は約1割EMSの方が高い。
たとえばタイ宛500gの小型包装物を送るとすると、
料金 お届け日数
EMS 1,100円 3日
国際eパケット 980円 7日
航空便
小形包装物 750円 7日
小形包装物(国際書留付き) 1,160円 7日
国際小包2,100円 7日
エコノミー航空(SAL)便 3週間前後
小形包装物480円
小形包装物(国際書留付き) 890円
国際小包2,200円
船便 1~2ヵ月
小形包装物430円
国際小包1,700円
したがって、追跡を付けるならば、国際eパケットかSAL(書留付)の選択となる。
国際郵便マイページを使ってEMSを利用した場合、印字ラベル到着を待つ待機期間が生じるので、
あらかじめパウチを準備しておいてSAL(書留付)を利用するのがよさそう。
そうすれば、手書き部分がないし、郵便局に持って行くだけ。
■■
差し出し方法
各種約款 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/about/yakkan/index.html
国際郵便約款
(外国宛て郵便物の差出場所)
第52条 外国宛て通常郵便物(次に掲げる郵便物を除きます。)は、郵便差出箱に差し入れていただきます。ただし、容積が大きいため、又は一時に多数のものを差し出すため郵便差出箱に差し入れることが困難な場合には、事業所に差し出していただきます。
(1) 速達以外の特殊取扱とするもの
(2) 小形包装物
(3) 名宛国において関税を課されることがある物品を内容品とするもの
(4) 差出前にその内容品について税関検査を受けたもの
(5) 盲人用郵便物(点字の書状及び点字の記号を有する原版を内容とするものを除きます。 )
(6) 内国郵便約款に規定する学術刊行物を内容とする船便扱いとする印刷物
(7) 第120条(国際返信切手券)第4項の規定により切手券と同時に差し出すことを求められたもの
2 小包郵便物及び前項(1)から(7)までに掲げる通常郵便物は、事業所に差し出していただきます。
定形郵便 ポスト投函可
定形外郵便 ポスト投函可
小型包装物(航空便、船便、SAL、国際eパケット) ポスト投函不可
国際小包(航空便、船便、SAL、国際eパケット) ポスト投函不可
EMS ポスト投函不可
■■
国際郵便の種類と送り方の方法(モード)についての簡単な解説
http://yubin.2-d.jp/y6/01.html
ebay用
Expedited Int’l Shipping 特急
Standard Int’l Shipping 早い
Economy Int’l Shipping 安い
Standard Int’l Shipping 早い
Economy Int’l Shipping 安い