ウインドウォッシャー液って作れないものか。
ケチもあるけど、あのムダに立派な容器が気分悪い。
と、検索すると同じようなことを思う人は多いようで、
成分は要するに「水」「界面活性剤(中性洗剤)」に、凍結防止用の「メタノール」が入ってるということらしい。
ウォッシャー液を使うのは主に冬場の凍結防止用なので、水+メタノールでいいようだ。
どのぐらいの割合か分からないので、製品を見ると、
カインズ 撥水ウォッシャー液 2L - カインズホームオンライン
http://www.cainzhome-online.com/goods_list/goods_list_3.php?p=&disp=20&o_no=4936695373203
成分・含有量 メタノール(25~27wt%)、界面活性剤、
液性 中性
希釈割合
原液 清水 凍結温度
1 0 -22℃以下
1 1 -8℃
とある。wt%という単位は重量比のことらしい。
水の重さはグーグル先生によると 18.01528 g/mol
メタノールの重さは同様に、32.04 g/mol
だいたい、メタノールが水の1.7倍重い。
そうすると、2リットルの原液をつくるには、ものすごくおおざっぱに計算すると水1800ml、メタノール200mlとなる。
これは原液(-22度以下用)の場合。
平地用としては凍結温度-8度で十分なので、これを倍に希釈する。
したがって、水1.8リットル+メタノール0.2リットル+水2リットルでいいということになる。
すなわち体積比で、水:メタノール=3.8:0.2で十分。さらにざっくりと体積比は、水:メタノール=20:1でよいとなる。
ものすごくおおざっぱに、凍結温度-8度とするには体積比で水:メタノール=20:1
メタノールに近い燃料用アルコールはamazonで246円/500ml
ケンエー燃料用アルコール 500mL 【HTRC3】
これで2リットル作る場合は100ml使うから、49円。水はタダとする。
カインズウォッシャー液は298円。
約250円安く作れそう。リッター120円の節約となる。