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2015/09/08

リチウムイオン電池の規格

最近の電子機器は充電式のものがほとんどで困る。

1年も使うとバッテリーがかなり弱ってしまう。そのくせ、電池交換はメーカー預かりとか、あるいは「電池交換できません」と言い切るか、使い捨て前提の設計となっている。

消費者をバカにしている。

 

ハラが立つのでよく分解して、自分で電池交換するはめになる。

バラしてみると使われている電池はだいたい、3.7Vリチウムイオン電池。

14500と18650というものがよく使われている。

14500は単三電池と同サイズ。

18650は二回り大きいサイズ。

 

モバイルバッテリーの中身もだいたいこれ。

IMG_1572

 

この電池を購入すればよいわけであるが、中国製を買うとかなり安い。が、玉石混交で当たり外れが大きい。しかし日本製(実際には中国製造)は高い。

書いてある容量もまったく信用できない。困るなあ。エネループで統一してくれよ、と思うが、時代は1.2V→3.7Vに移行してるんだねえ。

 

リチウムイオン二次電池 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%9B%BB%E6%B1%A0

円筒型リチウムイオン二次電池の規格(サイズ)は、直径(mm単位で2桁)+ 長さ(0.1mm単位で3桁)の計5桁の数字で表される。 2013年現在、市場に流通している円筒型電池の規格としては、26650/18650/17670/18500/17500/16340/14500 /10440のものが存在している。なお、14500はいわゆる単三型乾電池に10440では単四型乾電池相当するサイズになる。