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2012/12/20

D7000バッテリーグリップを買う

D40が白飛びする。
露出オーバー気味でホワイトバランスや露出補正してもいまいち。
きっちり露出を合わせればいいのだが、屋外のスナップでそんなことしてられない。
ニコンのマルチパターン測光はフィルム時代、かなり正確で気に入っていたのだが、
技術は継承されず、デジタルでは今ひとつとおもわれる。

それともう少し高感度が欲しい。
たまたま、ローパスフィルターが汚れているとの理由で、安いD7000があったので買ってみた。。
汚れがあるならクリーニングすればいいだけのこと。


D7000化でまず、バッテリーグリップを手に入れた。
左がD40 右がD7000












D40用
D7000用
単三ホルダー 6本で駆動




バッテリーグリップは単三電池ホルダーだと割り切っているので、グリップ感とかボタンの押し具合とか機能はまったく気にしない。なのでサードパーティ製で十分。

というのは建て前で、純正品は高すぎる。




ところがこれ、電池が減る。
使ってなくても減る。3日で電池無くなる。正確には本当になくなっているのではなくて、電池容量が空になった、と誤認識するようである。
これはダメだ。
ネット上では同症状の書き込みもあるが、全く問題なしという感想も多い。
個体で、当たり外れがあるのだろう。安いのは、検品省略によるものなんだろう。



レビューを参考にするとROWA製というか、ROWA販売のものだと大丈夫らしい。ROWA・JAPAN

また人柱になってみる。
 





これに対して、
D40用バッテリーグリップはよくできている。電池の持ちが非常にいい。
ただ、LCD付きの奴はダメだった。
D7000用のバッテリーグリップは、本体からの制御信号をうまくコントロールできないんだろう、と想像する。D40用みたいに本体の電池ケースに無理やり突っ込む形にすればいいのにと思う。






ところがその後、
しばらく使ってみると、バッテリー減りがなくなった。
設定をいろいろ変えてみたせいもあるかもしれない。

カスタムメニュー - d撮影・記録・表示 - d13MB-D11電池設定 を「Ni-HM単三形充電池」に
カスタムメニュー - d撮影・記録・表示 - d14電池の使用順序 を「MB-D11から」に
してみたら普通に使えてる。



2013/08/08 さらにその後
やはり、たまに、電池が減ってないのに、バッテリー低下インジケータが表示される。

バッテリーの異常は充電池が原因じゃないのか、と思い、いろいろ試してみた結果、
「エネループなら大丈夫」、という結論に至った。
どうせ中身はエネループ、と思い、値段重視でソニーのサイクルエナジー(ゴールド)を使っていたのが良くなかったもよう。
6本ともエネループにしたら異常なし。
エネループ=サイクルエナジー=アップルチャージャー というのはデマなのかも。