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2014/12/05

RYOBI 電池パックの電池交換

電気ドリル用の電池パックB-1203Tの電池を交換した。
電池パックって高いし、電池交換のスキルを習得しておけば、今後何かと応用が利く。































BD-123で使用。

















分解する。
底のネジを外して











電池を露出させる。














脇のストッパーを外して











電池を外す。上に1個。下に9個。
窮屈に入っているのできつい。なかなか出てこない。
ドライバーを差し込んでいるときにショートして火花出る。怖い怖い。
あせらず、ゆっくり、ドライバなどで気長に取り出す。











ショート防止に電線を切っておく。




使われているのはSCと呼ばれる大きさのni-cd電池。いまどきニッカド?とも思うが、
安全性とか使い勝手の良さ等々理由はあるんだろう。10本直列で1.2V×10で12V。












電池は海外通販でタブ付きを安く買った。


sub c電池


タブなしだと、電極に半田付けしなければならず、怖い。
これなら、簡単楽ちん安全。
リチウムイオン電池ではないので、航空機の規制にもかからない。










もとの電池配列と同じように組み立てていく。
ケースに入れてしまって半田付けしたほうがやりやすい
上面を半田付け

取り出してテープで固定

底面を半田付け

ケース格納
という流れ。

タブ付なので半田もらくちん。





















ハンドル部分の電池。
温度センサーヒューズにつながっている。
端子部分の金属板は溶接?で外せないので、切って半田付け。
これもタブ付電池なのでらくらく。






電池の上下に絶縁フィルムを載せて、両面テープで貼る。










ケースに押し込む。テープなど使いすぎると入らなくなる。










ストッパー版を入れて、ネジ止めして元通り。
半田やタブが重なった部分などありやや窮屈になったが、面倒になったので無理矢理ネジ止め。


半田ごては60Wクラスのものがいい。こて先はペンシル型よりもC型などの方がやりやすいようだ。コテ先 日曜大工レベルでそこまでそろえるのもどうかと思うが。
こて台は安全のため、あったほうがいい。
くれぐれも電池を熱しすぎないこと。

















ダイソーの半田と半田づけようピンセット。押さえると開くタイプ










半田吸い取り線。あった方が便利。