定番はダイソーなどで売ってる鉛筆補助軸。鉄軸のやつ。
ただ、これは軸の中身が空洞で、チビ鉛筆がずるっと中に入っていくことが多いので使いにくい。中空部分に別のチビ鉛筆を詰めて、チビ鉛筆をロケット式に置く方法もあるが、重くなる。
いつもはこれを使っている。木製鉛筆補助軸。たぶんLYRAのニセモノというか、同じ形。
pencil extender
おしりが固定されているので、チビ鉛筆がしっかり固定されて、かつ木軸なので手触りもいい。
伊東屋も使いやすいというはなし。
で、最近中島重久堂という大阪の鉛筆削りメーカーが開発したTSUNAGOをいうものを手に入れた。
新商品|中島重久堂
http://www.njk-brand.co.jp/new/
▶ 想いをつなぐ鉛筆削り、TSUNAGOの使い方 A Pencil Sharpener connects ideas together. How to use the TSUNAGO - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ubwPm9UK4F8
チビ鉛筆を凸凹に削り、木工ボンドで固めるもの。
使い方。
まず凹に削る。結構力がいる
。
力任せに削ると割れてしまう。
次に凸に削る。
最後に凸をきれいに整形する。
合体。
木工用ボンドでつなげれば、普通の鉛筆と同じ。つなぎ目のところを削るときどうなるか。
原理は至極単純なのだが、凹を削るのがなかなか大変なので、電動ドリルを使ってみた。
だいたい、4.5ミリ径で18ミリぐらいの穴を開ける。
本当はすり鉢状に穴を開けられればいいのだが、ドリルの穴でも大丈夫そう。
しばらく使って試してみる。
コストと手間考えると新しい鉛筆買った方がお得なんだけども。