なにせ古いのでサビだらけ。
今では珍しいセレクタ型らしい。
リテーナは右側が大きいベアリング。ベアリングは内側を向くようにする。
サイクルショップ金太郎
買い物自転車のボトムブラケットベアリング修理
サビ取りは面倒なので
サビが目立つところにさびチェンジを塗っておく。
これを塗ると…あら不思議サビが皮膜に、という製品。真偽のほどはわからない。
さびチェンジを塗る |
サビが皮膜に変化。いちおうピカピカに |
途中、22ミリのロックナットが逆ネジなのを間違って正ネジ方向に回してしまった。
ネジ山が潰れて入らない…
シマノのサポートに聞いたら生産終了
困った
逆ネジの22ミリナットなんて、安く売ってるとこないだろうか?
いろいろ探してみると、どうやらSchwinnのパーツNo.56874てのがシマノのセレクタボトムと互換性があるらしい。Schwinnの日本代理店に問い合わせてみるが返答なし。ま、日本では、売りっぱなしなんだろう。
仕方ないので、海外の業者に注文してみることにする。古いパーツは海外の方が、長く取り扱っていることが多い。外国のほうがサポートもいい。自転車に限らず、日本メーカーは対応が細やか、ってのはもう過去の話だと思う。
続く
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