手数料がかかったので約5000円。高い。
amazon.comから31ドルで直接買えることが分かったが、後の祭り。
以前からバッテリーグリップは使っていたが、インターバル撮影したいのでタイマー付きバッテリーグリップに変えた。これも単三6本で動く。
↓これはタイマー機能が付かないやつ
D40系統は標準のままでは、インターバル撮影できないので、みなさんいろいろ苦心しているようだ。Nikon D90などでインターバル撮影をするには?
でも、このバッテリーグリップで一挙に解決だ。
以前、JENISというブランドの同じような製品を日本でも売っていたようだが、今は入手できない。
検索するとクレーマーっぽい人のブログがヒットする。
説明書がCANON用の設定をそのまま記述しており、いいかげんで、なかなか操作方法がわからない。実験しながら、試行錯誤で、思い通り動かすのに半日かかった。同じような人がいるかも知れないので、以下に書いておく。
- 「Time Lag Setting」(撮影時間?)「Shutter Release Time」(開放時間?)の二つのタイム設定があるが、設定すればいいのは「Time Lag Setting」のみ。「Shutter Release Time」は動作しない。おそらくCANON用のバッテリーグリップではバルブ撮影ができるので、二つの時間設定があるのだろう。しかしD40用ではこの設定を使ったバルブ撮影はできないので、開放時間の設定は意味がない。D40用では「Time Lag Setting」の時間がカウントダウンされ、シャッターが切られるのみとなる。そこで「Shutter Release Time」はゼロにして使わない方が混乱しない。
- 「Shooting Number Setting」は撮影枚数。
- バルブ撮影はできないらしい。正確には、「Shutter Release Time」によるシャッター開放時間の制御はできない(「Time Lag Setting」を使ったバルブ撮影はできる)。よって通常は、カメラ設定の最大30秒のシャッタースピードとなる。
- このように設定することで、 「Time Lag Setting」で設定した時間の間隔で「Shooting Number Setting」の枚数分、撮影される。例えば「Time Lag Setting」を5分として、「Shooting Number Setting」を30とすると、150分間、5分間隔で30枚の写真が撮影されることになる。このグリップはシャッターレリーズの信号を発するのみなので、シャッタースピードはカメラ側の設定による。
- ワイヤレスモジュール(ワイヤレスシャッター信号を出すところ)は出しておく。バッテリーグリップの縦位置用スイッチはオンにする。
液晶のバックライトはすぐに壊れた |
星を撮ってみよう。
その後 やたらバッテリーが減る。使わなくてもバッテリーが減る。amazon.comにあったレビューの通りであった。 このバッテリーはインターバル撮影専用にした方がよい。LCD無しのタイプにはバッテリー減りはないので、常用するにはLCD無しのタイプをオススメする。